2026年5月
VIVIS SYDNEY 光遊び
オーストラリア・シドニー
シドニー冬の風物詩、街中に色彩溢れる「VIVID SYDNEY」を、ちょっと違った撮り方で遊んでみた。
この写真は、露光中にズームレンズを回す「露光間ズーム」という撮影法。
納得の絵ができるまで、何度も何度も撮り続ける。
被写体の映像とズームのタイミングが合ったら、予想外の楽しい光が飛び出した!
写真って楽しい!
2026年4月
南半球から来た妖精たち
東京・世田谷
玄関先に置く花が欲しいという母。
一緒に店に行くと、なんとオーストラリア固有種のフランネルフラワーが並んでるではないか!
迷わず家に連れてきた。
花びらは柔らかい起毛仕立て、手触りはフランネルそのもの。
私がオーストラリアで一番好きな花だ。
花芯の丘のてっぺんで、小さな妖精たちが楽しそうに踊っていた。
2026年3月
霊山、現る
神奈川県・江の島
江の島を最奥まで散策するのは初めてで、幾つもある神社をお詣りしながら歩いているうちにあることに気付いた。
島に神社が祀られているというより、島の姿をした神社なのだと。
弘法大師や日蓮上人も修行したとされる神秘的な洞窟「江の島岩屋」を目指して山頂に上がると、目の前に淡墨で描かれたような富士山が現れた。
神社の島に立ち、日本最大の霊山を拝む。
浄化された心でシャッターを切れば、不思議と透明感の高い写真が撮れていたのでした。
2026年2月
生い茂るトトロの傘
シドニー北部・レーンコーブ国立公園
ユーカリの森が、静かに流れる川と鳥たちのさえずりを抱くレーンコーブ国立公園。
水辺にはトトロがバス停でさしていた傘のような、大きなおおきな芋科の葉がぎっしりと茂っている。
興味をそそられその下に入り込んでみると、自分が小動物になったような気分になってきた。
映り込んだ草のシルエットが、傘に可愛らしい模様を描きながら揺れている。
いつもと違う角度から見てみると、未知の世界が広がっていた。
それに気付けたことが嬉しいひと時となったのでした。
2026年1月
明けましておめでとうございます
タンザニア・ナトロン湖
新年、明けましておめでとうございます。
写真はタンザニアのナトロン湖で撮影した作品です。
フラミンゴはその独特な姿、色、生態から、幸福、調和、生命力のシンボルとされています。
古代エジプトにおいては最も神聖視された動物の一つで、太陽神ラーの化身だと信じられていたそう。
フラミンゴの飛翔する姿を借りて、皆様の幸多き一年をお祈りいたします。
本年も撮影とフォトエッセー執筆に励んでまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
Photraveller Yori





