フォトラベる今月の一枚

2020年4月

オーストラリアNSW
ロックダウンで閑散とするシドニーオペラハウス

 

シドニー オペラハウス ロックダウン lockdown Sydney OperahouseF8.0 SS1/80 ISO100

初めて「コロナウイルス」という名前を聞いた時には、まさか世界中が国境を閉鎖しロックダウンに踏み切るとは夢にも思わず、今月行くはずだったヨーロッパ旅行を楽しみにしていました。

こんな事ってあるんですね。

生活は一変しました。

一方で、大気汚染は急速に減り、地球環境が大幅に改善されています。

コロナウイルスは、危機にさらされている地球から人類への警告なのだと感じてしまうのです。

これからは、もっと地球と共存できる暮らし方に変えていかなければいけませんね。

 

2020年3月

オーストラリアQLD スプリングブルック国立公園
光にかかる橋

スプリングブルック国立公園 ナチュラルブリッジF11, SS8.0, ISO400, NDフィルター使用

オーストラリア・ゴールドコーストからおよそ50km、スプリングブルック国立公園。

ここは『オーストラリアのゴンドワナ多雨林群』Gondwana Rainforests of Australia としてユネスコ世界遺産に登録されている国立公園です。

写真は、風化と侵食により出来た自然の橋「ナチュラルブリッジ」と呼ばれる洞窟で撮影しました。

水の落ちる光はシルバー、緑が茂る光はゴールド。

橋の左右で現れる光の色が違い、それはそれは幻想的な景色でした。

滝を柔らかく表現したく、NDフィルターを使ってシャッタースピードを少し長めに調整しています。

夜はこの洞窟内で、青い光を放つ土ボタルが見られるそうです。

次回は夜も挑戦しよっと!

 

2020年2月

オーストラリアNSW コフスハーバー
静と動のコントラスト

 

オーストラリア コフスハーバー Australia Coffs Harbour JettyF11, SS3.2, ISO100, NDフィルター使用

コフスハーバーはシドニーから北へ540km、オーストラリア人に人気のリゾート地です。

ホエールウオッチングでも有名な場所で、6月から10月に訪れればザトウクジラにも遭遇できます。

(トンガですが、ホエールウオッチングの楽しみ方はこちら

今回の写真は、コフスハーバーのシンボルの"Jetty"、木製の桟橋です。

長めのシャッタースピードで撮り、波をふわっとさせると、木製ジェッティーの存在感が更に引き立ちました。

ドライアイスで演出されたステージみたい!

 

2020年1月

オーストラリア NSW 世界遺産ブルーマウンテンズ
地球の再生力

オーストラリア森林火災 焼け跡 新芽

2019年9月頃から続く、観測史上最悪となっているオーストラリアの森林火災。

シドニー観光には欠かせないブルーマウンテンズも東京都の面積に匹敵するほどの面積が焼けました。

3週間ほど経った現場を視察したのですが、生命というものを全く感じさせない焦げ臭い火災現場跡で、燃えた木の根元から勢い良く芽吹く葉を見つけました。

命の主張をするような真っ赤な色。

地球の再生力に感動した瞬間でした。

2月2・3日発行の朝日新聞小学生、中高生新聞で森林火災特集を組むとのことで、インタビューを受けました。

この写真と共に掲載されます。

次の世代を担う学生さんたちに、地球環境の事を意識してもらう良い機会となりました。

 

2019年12月

オーストラリア NSW スワンシー
ペリカン&カモメ 餌争奪戦!

ペリカン カモメ 餌争奪戦 feed battle pelican and seagull

餌ゲットできたのは、誰だー!

クリスマスホリデーを利用して、シドニーから130kmほど北にあるセントラルコーストでビーチ巡りをしてきました。

寒いのにビーチ?とつい思いがちですが、南半球オーストラリアのクリスマスは夏真っ盛りなのだ。

写真はSwanseaという所。自家用ボートを出して釣りをしている人が沢山いました。

岸には魚を処理する為の設備があるのですが、おこぼれをもらおうと、ペリカンやカモメが集まってきます。

出遅れぎみの子もいますが、大口開けてるペリカンの表情がたまりません。

足の踏ん張り方も笑っちゃいます。

餌争奪戦、もう大騒ぎ!

誰の口に入ったか!

 

2019年11月

京都・南禅寺の朝

南禅寺の朝

正しいニッポンの秋の景色を求め、久しぶりに京都へ行きました。

華やかな紅葉や、キラキラ金閣寺などの写真も撮れましたが、今月の一枚は南禅寺の朝。

なぜならこの写真を撮った時、心がとてもが清々しくなり、優しい気持ちが溢れてきたからです。

早朝、若いお坊さんが参拝者を迎えるために、香炉の灰を整えていらっしゃいました。

静かに、丁寧に、何度も何度も灰を網でふるい、美しい形に仕上げます。

ようこそと迎えて下さっているような空気が、じんわりと伝わってきました。

南禅寺 香炉

 

2019年10月

オーストラリア NSW
カモメ抱卵中!世界遺産コカトゥーアイランド

カモメ抱卵 コカトゥーアイランド Cockatoo Island

「ども、ジョナサンっす。かもめアパートへようこそ。

ご覧のとおり、全室満室・抱卵中っす。

来年のご利用をお待ちしております。」

オペラハウス近くのサーキュラーキーからフェリーで20~30分、コカトゥーアイランドに到着です。

もともとは「刑務所」だった島で、囚人の手により建設された船渠(ドック)が設けられていました。

島中に当時の名残のある建物が今でも点在しており、独特の雰囲気のある面白い島です。

「オーストラリアの囚人遺跡群」の一つとしてユネスコに世界遺産されました。

それにしても凄いタイトルです。

現在では、2年ごとに行われる美術展ビエンナーレの会場にもなっていますが、

かもめの抱卵場所としても大人気^^で、9月を過ぎた頃から場所取り合戦が始まります。

写真は、人気物件を押さえる事のできたラッキーなかもめママたちの抱卵中の様子!

それぞれ、いい感じで収まってます。笑

10月を過ぎると、抱卵ママ+沢山のヒナたちの姿もあちこちで見る事ができますよ!

 

2019年9月

オーストラリア NSW
カウラのどこまでも続く黄色いカーペット

カウラ菜の花畑 Cowra canora field

オーストラリアの9月は春。

シドニーからおよそ300km西、カウラ(Cowra)近郊はこの時期になると、一面が黄色のカーペットで輝きだします。

ここはキャノーラオイルを摂るための菜の花畑。

キャノーラはもともとカナダで開発された品種で、ある種の酸を含まないことから "Canadian Oil, Low Acid"(酸度の低いカナダのオイル) の頭文字を取って Canolaと名付けられたそうです。

今年は降水量が非常に少なかった為、作地面積が例年にくらべで随分少ないそうですが、それでも圧巻でした。

太陽の光をたっぷり浴びて育った菜の花から生産されたオイルは、日本へも輸出されているそう。

菜の花の花言葉は、「快活」「元気」「前向き」「豊かさ」など。

真夏のラベンダー畑の紫色カーペットも素敵だったけど、春の菜の花畑はビタミンカラーで元気が出てくる!

 

2019年8月

マッジー、オーストラリア NSW 夢の星雲写真が撮れた!

干潟星雲 M8 Lagoon Nebula干潟星雲・M8 Lagoon Nebula / F3.4 188sec ISO1600

マッジー(Mudgee)は、シドニーから270kmほど北西にあるワイナリーで有名な地域ですが、今回は、Mudgee Observatory という天文台をメインにフォトラベってきました。

この天文台のオーナーであるJohn Vetter氏の特別なご好意で、念願のピンク色の星雲、干潟星雲・M8 Lagoon Nebula を撮影することが出来ました!

使用した機材は、口径250mmの反射鏡を搭載した、焦点距離860mmのタカハシ製 天体望遠鏡です。

これに私のCanon 5D Mark IV をセットしました。

干潟星雲とは英語のLagoonが由来で、ピンクの星雲の中心に暗黒星雲が横切り、その模様が水が引いたあとの干潟に似ていることから名付けられたそうです。

Lagoonには、サンゴ環礁によって囲まれた海面「礁湖」の意味もありますが、私的には干潟より礁湖のイメージがしっくりするな。

射手座に位置する散光星雲(ガスや宇宙塵のまとまり)です。

こんな美しい天体が宇宙には数え切れないほど実在するなんて…。

自分の悩みなんてちっちゃ過ぎてどうでもよくなってきます。

宇宙の美しく力強いエネルギーをシェアします。

受け取ってください!

 

2019年7月

オーストラリア NSW
ブルーマウンテンのハニーイーター、キリハシミツスイ

キリハシミツスイ Eastern Spinebillキリハシミツスイ Eastern Spinebill F2.8, 1/1250sec, ISO125

キリハシミツスイ(蜜吸)が蜜を吸っている瞬間を捉えることができました!

南半球の7月は真冬。

まだ数少ない花を探して、ミツスイは忙しそうに飛び回っていました。

英語名はEastern Spinebillといい、オーストラリア東部全域の森林地帯に生息している鳥で、名前のとおり針(spine)のように長い、下向きにカーブしたくちばし(bill)を持っています。

蜜が吸いやすそうですね~!

大地の色と同化する綺麗な色と配色がとても魅力的です。

白いシャツにキャメル色のボトムス、栗色のマフラー、アッシュグレーのジャケット。

なかなかファッショナブルです。

すばしこく動き回っているので、蜜を吸っている様子は肉眼では見えづらいのですが、上手にくちばしをストローのように使って吸っていのが良くわかります。

これも写真の醍醐味ですね!

場所はシドニー郊外、ブルーマウンテンの植物園(The Blue Mountains Botanic Garden)にて。

 

2019年6月

オーストラリア NSW 窓に映ったオペラハウス

6_2019_OperaHouseF4.0, SS1/20, ISO6400, Canon EOS 5D MARK IV, EF24-105mm

毎年5月〜6月の3週間開催され、冬の恒例イベントとなった「ビビッド·シドニー VIVID SYDNEY」。

南半球最大の光とアートと音楽の祭典です。

街中が色とりどりの光をまとい、いつもと全く違う表情を見せてくれます。

ドレスアップしたオペラハウスも、どことなく誇らしげ。

写真は、ロックス地区にあるパークハイアット・シドニーの海側の入り口で撮りました。

窓ガラスにちょうど良い角度でオペラハウスが映る、密かな穴場撮影スポットです!

 

2019年5月

オーストラリア NSW ニューカッスル、ノビースビーチ

Nobbys beach New castleF11, 1/400sec, ISO100

 

シドニーから北へ150キロほど北に位置するニューカッスル。

炭鉱と造船が主な産業の、NSW州でシドニーに次ぐ2番目に大きな都市です。

とはいっても、それはそれはのんびりした、ビーチの美しい場所です。

秋の終わり、お天気の良い日は暖かく、ビーチで過ごす人たちも多く見られます。

奥に見えるのは灯台のあるランドマーク、ノビースヘッド。

ニューカッスルから北西へ70キロほどの所には、ハンターバレーという世界的に有名なワイナリーがあります。

120軒以上ものワイナリーの他、チーズファクトリー、チョコレートファクトリー、熱気球に乗る事もできます。

朝のハンターバレーの空の上から見る、カンガルーたちのジャンプしながら移動する姿。平和そのものです。

シドニーから日帰りでも十分楽しめますが、一泊するのもおすすめ。

初日はワインを堪能して、翌日はビーチでのんびり過ごす。

贅沢な週末の過ごし方です。

 

2019年4月

オーストラリア NSW 往復2500キロのドライブ。
リアルアウトバックのメニンディー

赤土 嵐 大雨 Red sand stormF5.0, 1/1000sec, ISO200

 

激しい雨のカーテンが、赤い大地の土を巻き上げこちらに向かってきます。

大地の広さ、空の大きさ、嵐の激しさも豪快なオーストラリアのアウトバック。

アウトバックとは、内陸部の遠隔地のこと。

どこまでも乾いた赤く平らな大地が広がっています。

時々やってくる嵐は、大地の潤し方も半端ない!

ここは、シドニーからおよそ1200キロのメニンディー。

往復2400キロ+道を間違えた分100キロ=合計2500キロドライブになりました。

アウトバックは道を間違えても、何もないから気付けない。

簡単に100キロとか間違ってしまいます^^

立ち枯れた無数の木が湖面に残る不思議な景色を求めてやってきたのが、ここメニンディー湖。

しかし、予想外の展開が!!

アウトバック冒険旅行の様子は記事でも紹介しています。

 

2019年3月

オーストラリアNSW カンガルーと遊べるペブリービーチ

カンガルーとセルフィ Selfie with kangarooF5.6 1/1000sec, ISO800

 

「あ、兄ちゃんセルフィしてる。入っちゃおっと!」

カンガルーの入り方がたまりません!

兄ちゃんの、ぷっくりさせたほっぺたが、満面の笑顔を想像させてくれます。

ここは、シドニーから280キロ南下したペブリービーチ。

年間を通してカンガルーに会えるようですが、朝夕が一番活発だそうなので、その時間に合わせて出かけてみてください。

ちなみに上の写真は、午後2時頃に撮りました。

カンガルー、たっくさんいました!

ペブリービーチの旅については記事でもご紹介しています。

 

 

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