こんにちは。
旅と写真をこよなく愛するYoriです。
今回は、カメラ初心者の方に設定よりもまず覚えてほしい、楽しみ方と上達法を紹介します。
念願のカメラを手に入れた!
でも何から始めるべき? どう手をつけていいのやら…
と思っている初心者の方も多いはず。
私自身がそうでした^^
「設定とか覚えないと!」と、力み過ぎてつまづいたし、数字とか苦手だし、自分には向いてないのかなぁとか考えて、気が重くなったこともありました。
でも今では、カメラに慣れるまではもっと自由に撮っていいと思っています。
慣れてくると、ああ撮りたいこう撮りたいと目標が出てきます。
その時が設定を覚えるチャンスです。
でもせっかく始めたんだから、今までより素敵な写真を撮りたいですよね。
設定を覚える事はもちろん基本の上達法ですが、その前に心に留めておいて欲しい撮影の楽しみ方や上達法をまとめました。
何から始めるべきか迷ったら、ここからスタートしてみてください。
上達に差が出ること間違いなし!
Contents
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カメラ初心者は何から始めればいいの?設定から覚えるべきなの?
いろいろな考え方がありますが、自分の失敗を振り返ってみると、設定を覚えるのはカメラに慣れてからでも全く遅くないと思っています。
そうでなくても、カメラに付いている沢山のボタン(笑) の使い方を覚えるのが大変で、その上、絞りだシャッタースピードだISOだ、なんて言われると大混乱の極みです。
初心者の頃、マジメな私はカメラを手にしたその日から、基礎知識を頭にたたき込もうと勉強を始めました。
が、いまひとつ理解できない。
頭に入ってこない。
なんか焦る。
うろ覚えの理解でマニュアルモードで撮ってみたりしましたが、惨敗。
全然楽しくない。
数字とか苦手だし、カメラみたいな機械物を扱うのは、自分には合わないんじゃないのかと思うようになり、撮影することの楽しさを忘れていってしまったのです。
本末転倒でした。
「勉強やーめた^^」。
シャッターを押す事は楽しかったので、設定とか関係ないPモード(プログラムオート)で撮ることにしました。
Pモードはフルオートから一歩進んだモードですし、明るさを調整することができるので、ちょっとカメラを知った気にもなれたわけです。
そのうち、「こんな風に撮ってみたい」という意識が出てきて、お手本の写真を探し、同じ設定で撮ってみたりしているうちに、抵抗なく露出設定を覚えられるようになりました。
設定の勉強がちょっと苦手なら、しばらく横に置いておいて、撮影の楽しい部分だけで遊んでみるのはいかがでしょうか。
一番大切なのは楽しむ事!
写真に撮って初めて見えてくる世界が沢山あります。
鳥の羽ばたき、波の崩れ方、船の光跡、流れ星、肉眼では緑一色なのに写真に撮ると赤い部分が現れるオーロラ!
シャッターを切った瞬間の、今まで気づかなかった未知の世界と繋がったような感覚がたまりません!
好きなものを自由に楽しみながら撮るのが一番大切。
そこに、これから説明する事を心がければ、今までより気に入った写真が沢山撮れるはずです。
上達のスピードが違ってきます!
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カメラ初心者におすすめ、8つの楽しみ方と上達法
数え切れないほど悔しい失敗もしてきました。
それらを踏まえ、初心者の時から知っていれば、もっと楽しく上達できていただろうなぁと思うことを8つ集めました。
カメラライフスタートの参考にしてみてください。
「頭でなく心で撮る」こと
そもそも良い写真って、どんな写真だろう。
写真は記録だったり、思い出を残すためだったり、証拠だったり、自己表現だったり色々な側面があります。
だから、良いも悪いも無く自由なものだけど、およそ共通するのは自分を含め見る人がいるということ。
見る人の興味が湧いたり、ストーリーが感じられたり、自分が伝えたい・残したい情報がわかりやすく撮られている写真が「良い写真」だと考えます。
心で撮るって?
私が勝手に師匠とお呼びし、憧れている方がいます。
日本を代表する自然写真家の高砂淳二さんです。
高砂さんの写真はどれも、心の奥に伝わってくる力強い何かがあるのです。
写真には写っていないけれど、興味を掻き立てられる何か。
不思議なのです。
心を捉えて離しません。
これまでに何度か高砂さんと撮影旅行に同行させて頂きました。
その時、一番始めに教えて頂いたのが「撮ろうとするものを、まず愛でる、楽しむ、感じる。カメラの設定を考えるのはその後!」という事でした。
ハッとしました。
技術の進歩で誰でも高画質、高品質の写真が撮れるようになりましたが、どの写真もが心を掴むわけではないですよね。
料理も愛情を込めるのと込めないのとでは味に違いが出るように、写真もただ被写体を捉えてシャッターを押しただけと、被写体を愛でて心を込めてシャッターを切るのとでは、見えないけれど大きな違いがあったのです。
頭・思考で撮っていた私にとって、これは目からウロコでした。
心で撮ってみると不思議と奥行きが出てきました。
私はまだまだ修行中ですが、確かに見てくれる人の心に伝わりやすくなってきたのです。
みなさんにも是非試して頂きたいです。
シャッターを切る前に、「可愛い~!」「綺麗~!」「美味しそう~!」と被写体と心通わせてみてください。
この「心で撮る」をベースにして、その魅力を引き出すために設定や機材やテクニックを使うと、「記録写真」が「作品」へと変身していきます。
見てくれる人の心を掴む写真です。
どんどん写真が楽しくなってくるのです!
NIKON公式ページ スペシャルサイト > 高砂淳二 地球が輝く瞬間
「集める」こと
何を撮りたいのか、どんな写真を撮りたいのかが漠然としているなら、自分が好きだなあと感じる写真をたくさん集めてみてください。
いろんな方の写真を見ると、感性が養われるし、思いつかなかった撮り方にも出会えるし、なにより自分の好みがはっきりしてきます。
人物を捉えるのが好き、動物、風景、夜景、接写、モノクロ、抽象的な世界…。
楽しいカメラライフって、自分好みの世界観を追っていくことだと思いませんか?
写真閲覧ができるサイトをまとめたので、ご自身の世界観探しの参考にしてください。
写真閲覧におすすめの、オンライン写真共有サイト
PHOTOHITO(フォトヒト)
日本のサイトです。
「詳細検索」をすると、使用しているカメラ、レンズ、撮影エリアなどを条件にして見たい写真を探すことができます。
例えば、ご自分のと同じカメラ&レンズを使って撮った写真が簡単に探せるので、とても勉強になります。
クオリティーの高い写真が多いのもおすすめの理由です。
コンテストも開催されています。
GANRF(ガンレフ)
日本のサイトです。
「写真検索」から、撮影時間帯、場所、カテゴリーを条件にして見たい写真が検索できます。
撮影に行く前にロケハンのつもりで覗いておくと、実際に撮影するときのイメージが湧きやすくとても重宝しています。
コンテストも開催されています。
500px (ファイブハンドレッドピクセル)
海外のサイトです。
ハイアマチュアからプロまで投稿しているので、ため息の出るようなクオリティーの高い写真を存分に楽しめるし勉強になります。
もちろん投稿もできます。
500px独自のPulse(鼓動·心拍)で採点されるので、写真上達への良いモチベーションにもなります。
Instagram (インスタグラム)
「インスタ映え」という言葉まで生まれた無料の写真共有アプリ、インスタグラム。
見るだけでも良いですし、気楽に参加できるのでご自分の写真も投稿してみてはいかがでしょうか。
世界中から”いいね”やメッセージが届いたりするので、とても励みになります。
皆それぞれの個性で自由に投稿しているのが面白いです。
元々はスマホ向けに開発されましたアプリですが、パソコンからでもアクセス・投稿ができるので、パソコン上で現像や編集をしている一眼レフ使用者にもおすすめです。
「マネをする」こと
絵画の上達法に模写があります。
上手な人の絵を模写することで、その表現力や技を会得する勉強法です。
写真も同じです。
写真共有サイトでたくさんの写真を観て、自分の世界観が定まってきたら、お気に入りの写真をマネして撮ってみてください。
うまく”いかなかったら”ラッキーです。
どこをどうすればいいのかを探求するチャンスですから!
マネするとは、丁寧に観ることでもあります。
- お手本写真とマネして撮った写真とを比べて、どこが違ったのか観察してみる。
明るさ?シャッター速度?構図?背景の色?ぼかし方?レンズ? - うまくマネ出来なかった部分の撮り方を調べて、理由や方法を見つける。
- それらを意識して撮ってみる。
そうすると少しずつでも違いの差が減ってきませんか?
一歩上達できちゃいましたね。
この方法をやっていたら、自然と知識が増えました。
センスも磨かれます!
マネ出来ない理由がレンズの違いだったりもするので、次に買うべきものを定めることもできました。
「動く」こと
昔ある時、気づいたのです。
初心者向けのズームがあまりできないコンパクトカメラを使っていた時の方が、臨場感ある写真が多く撮れている気がする…。
何が違うか考えてみました。
それは、私自身が「動いているかいないか」の違いでした。
コンパクトカメラの時はファインダーを覗きながら、気に入った形に収まるようよく動いていました。
動かないとフレーム内にうまく入らないという必要に迫られてのことでしたが、それが功を成したようで、出来た写真を見ると主題がすぐに目に入り、広がりある写真になっていました。
- コンパクトカメラだけど、28mmの広角レンズ搭載だった。
- 主題を大きく撮りたかったので、動いて近寄って撮っていた。
知識はあまり無かったのですが、知らずとズームを使用せず、広角側で被写体に寄って撮るという事をやっていたようで、それが臨場感ある写真に繋がっていました。
ズーム(望遠側)でしか撮れない写真もあるし便利な機能ですが、それを手にしてからはズームという機能に頼りすぎてしまっていたようです。
数歩移動しただけでも、景色は変わります。
主題のバックが同系色だったり、ごちゃごちゃしていると同化してしまい引き立ちにくいですよね。
数歩でも移動したりしゃがんだりして主題が主題らしく撮れるポジションを「動いて」探す事が、写真の印象を大きく変える大切なことだと学びました。
上の桜の写真は、桜の明るい色が映えるよう、黒い幹がバックになるようなポジションを動きながら探しました。
動いて撮るのに役立つ、カメラアングルとカメラポジションについてを下にまとめました。
カメラアングルを変える
カメラアングルは被写体に対してカメラを向ける角度のことで、大きく分けて3つあります。
水平アングル➡️
視線の高さで水平に撮る写真です。
まっすぐの視線ですし、最も自然なアングルなので安心・安定感があります。
狙った感がなく、主題をありのままに捉えられるので、素直でストレートな表現をするのに向いています。
ハイアングル↘️
被写体を上から見下ろす角度、風景なら、高い場所、例えば展望台、ビルや橋に上がり見下ろせるような場所から撮った写真です。
スケールの大きい広々とした絵が撮れます。
小さな生き物や子供の場合は、小ささ、愛くるしさ、幼さなどを表現しやすくなります。
女性の場合、ハイアングルで撮ると上向きの視線になるので、目が大きく、顎や首がすっきりするので喜ばれます。
動物をハイアングルで寄って撮ると、頭が大きく体が小さく写るのでおもしろ効果があります。
料理は盛り付けやテーブルセッティングが映える写真が撮りやすいです。
最近は真上から撮るアングルが流行っています。
ローアングル↗️
被写体を見上げる角度、カメラを上向きに構えることです。建物などを大きく、迫力を持たせたい時に効果的です。
人の全身を撮った場合は足長効果が出ます。
ペットや子供だと一緒に遊んでいるような空気感や一体感が出てきます。
表情も捉えやすいです。
カメラポジションを変える
カメラポジションは、カメラを構える位置のことで、大きく分けて3つあります。
- アイレベル
普通に立って、ファインダーから覗いた時の位置のことです。
見たままの自然でストレートな写真が撮れる、基本のポジションになります。オーソドックスではありますが、構図を意識して撮ると面白みが出てきます。 - ハイポジション
カメラを自分の視線より上で構えた時の位置のことです。
台に乗ったり、手でや三脚でカメラを上に高く上げた場合、またスマホの自撮り棒を使った位置もハイポジションです。最近のカメラは液晶画面が可動式(バリアングル、チルト式)のものがあるので、ハイポジション写真が撮りやすくなりました。 - ローポジション
カメラを自分の視線より下で構えた時の位置のことです。
しゃがんだり、カメラを地面ギリギリの低い位置から撮ったりします。非日常的な位置からの視点なので印象に残る写真が撮りやすく、ダイナミックさや臨場感を表現しやすい位置になります。
この写真は、地面に這いつくばって、ペンギンが2メートルほどの距離まで寄ってくるのをじっと待ち撮りました。とても好奇心旺盛な子でした!
「脇締める」こと
基本の基本、カメラの構え方です!
脇締めて構えてください!
手ブレ写真ほどくやしいものはありません。
またと無いシャッターチャンスを捉えたつもりでデータをチェックしてみたら手ブレでボケボケだった、なんて事は絶対避けたいです。
スマホはもちろんそうですが、液晶モニターを使って撮っている人を見ると、ヒジが浮いていたり腕を伸ばして撮っている方が非常に多く見受けられます。
スマホの様に軽ければリスクも減りますが、カメラはもっと重さがあるので手ブレを引き起こしやすくなるので注意が必要です。
上の写真は、雷多発地帯でギネスにも登録されているカタトゥンボの嵐の中で撮ったものです。
この時は緊張感で、写真撮っていない時もずっと脇締めてました^^
ブレない構え方
ファインダーを覗いて撮る場合も、液晶モニターを使って撮る場合も基本姿勢は同じです。
- 両脇を締め、腕を体に沿わせて支えにする。
- レンズを左手で下から支えるように持ち、シャッターを押す右手は力を入れず添える感じで構える。
- 壁や柱などがあれば、それを体の支えに利用する。
片手だけで持つのは手ブレのリスクが高いので、必ず両手で構えましょう。
「構図を知る」こと
初めの章で、「見る人の興味が湧いたり、ストーリーが感じられたり、自分が伝えたい・残したい情報がわかりやすく撮られている写真が”良い写真”だと考えます」と書きました。
それを撮るには、構図をいうものを知っていると理想にグッと近づく事ができます。
ほんのちょっとカメラの位置を変えるだけで、ストーリー性が出てきたり、ドラマティックになったり、プロ並みに!上達できるので、撮ることがどんどん楽しくなってきます。
知らないともったいないのです。
写真の構図基本テクニックを写真を使いながら詳しくまとめたので、参考になさってください。
上達のスピードに必ず差が出ます!
「引き算をする」こと
「写真は引き算」という言葉をよく聞きます。
主題を引き立てるために大切なポイントです。
一生懸命撮っていると、せっかくだからとあれもこれも入れたくなってしまいます。
情報が多い方が良いのではないかと考えがちですが、逆に主題がぼんやりしてしまうことに繋がってしまいます。
不要なものは極力除いていった方が主題が引き立つのです。
グラフィックデザインの世界では、空間を活用してデザインに洗練された印象を与える手法があります。
要素の不足ではなく、意図的に空間を作ります。
そうすることで紙面に洗練された印象が生まれるのですが、大事なのは構成要素を最小限にし、読者の注意を引きたいメインの要素をきちんと見極めてレイアウトしていくことです。
写真の場合も同じです。
主題一つに絞り、構成要素を最小限にし、構図に合わせた撮り方に変えるだけでグッと印象深くなります。
何を撮りたいのか、何で撮りたいと思ったのかをしっかり認識することも大事です。
主題の印象を弱めてしまうものには
- 主題より存在感が大きいもの
- 主題より強い色で全体の違和感に繋がるもの。
- 主題の背景のごちゃごちゃ感
などがあります。
これらの邪魔する要素をが入らない様に、カメラを上下左右前後に動かして、一番良い位置を探します。
また、F値(絞り値)を小さくし、ボケ感を利用して主題の前後にある要素をボヤかすことも方法の一つです。
上の紅葉の写真は、様々な色の重なりが綺麗だったのでそれを強調したく、バックに何も入らない位置を探しました。
曇り空を背景に利用し、明るめに撮ることで雲を飛ばしていますので、編集しなくてもホワイトバックの写真になります。
少し極端ですが、主題が強調されている写真の一例です。
「主題にピントを合わせる」こと
あえてピントを合わせない素晴らしい作品も沢山ありますが、基本は合わせることが大切です。
主題にピントが合っていないと、写真を見た人を混乱させます。
人はピントの合っている部分に先ず目が行くからです。
例えば、手前に大きく写っている明らかに主題であろう被写体のピントがぼやけていると、見た人は「あれ? → 何を撮った写真なんだろう? → 印象に残らない」ということになってしまうのです。
上の写真は物が沢山入りごちゃごちゃしていますが、主題の人形を一番大きく撮り、そこだけにピントを合わせ周りをボカしているので、見た人の視線を混乱させることはありません。
構図の効果で、主題の人形から、店の奥の様子へと視線を誘導しています。
どこにピントを合わせればいいのか?
それは自分が一番見せたい部分、一番大切にしたい部分、すなわち主題です。
前の章で「頭でなく心で撮ろう」と書きました。
自分の心を捉えたその被写体を主題にして、そこにピントを合わせて撮ることから始めると良いと思います。
人物や動物の場合、目にピントを合わせましょう。
男女のカップルの場合は、基本、女性の目にピントを合わせるのがポイントです。
ピントを合わせるのに、初心者が使いやすいのはやはりオートフォーカスです。
カメラの初期設定ではピントが合う部分が真ん中にセットされているので、意識せずに撮ると主題が真ん中に写っている構図ばかりになりがちです。
基本構図の説明をしましたが、写真にストーリー性を持たせたい場合などには、主題を真ん中からずらす撮り方があります。
どのように撮れば良いのでしょうか?
オートフォーカスで、主題にピントを合わせたまま、主題を真ん中からずらすには「半押しシャッター」を使ってみてください。
半押しシャッターの使い方
初期設定のまま使用する場合の使い方を簡単に説明します。
- ピントの合わせたいものをを真ん中に置き、シャッターを半押しします。するとカメラがピントと露出を合わせ始めます。合うと、ピピっという音やボタンの点灯で知らせてくれます。
- 半押しした状態のまま、カメラをうごかし、撮りたい構図になるよう主題の位置を変えます。半押しの時はピントと露出がロックされている状態なので、カメラを動かしても維持されます。
- この構図だ!と思ったら、そこでシャッターを押し切ります。
慣れれば簡単です!
シャッターを一気に押すと、力が入りすぎてカメラごと動かしてしまい、手ブレの原因になったりします。
また、カメラのピント・露出の計算が終わらないうちにシャッターを押してしまうことにも繋がるので、半押しシャッターを習慣づけると良いと思います。
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まとめ
カメラ初心者は何から始めるべきかという疑問に、自分の経験から得たの8つの楽しみ方と上達法でお答えしました。
- 頭でなく心で撮る
- 集める
- マネをする
- 動く
- 脇締める
- 構図を知る
- 引き算をする
- 主題にピントを合わせる
露出設定を覚えるより、まず初めに知っておくとスムーズにカメラライフが始められ、楽しく上達できるとっておきの方法です。
もちろん設定を理解するのが苦でないかた、難しく感じない方(羨ましい!)は、どんどん続けてください。
それでもここに書いた8つの楽しみ方と上達法を頭に入れておけば、もっともっと納得できる素敵な写真が撮れるようになるはずです。
カメラ初心者が何から始めるべきかの答えはいろいろ有ると思いますが、是非1つ目の「頭でなく心で撮る」から順に試してみてください!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。