世界旅行

【シドニー観光ブログ】写真映えするオペラハウス撮影スポット6選

こんにちは。

写真と旅をこよなく愛するフォトラベラーのYoriです。

今日のテーマはオペラハウス (Sydney Opera House)。

オーストラリアのシドニーといえば、真っ青な空を背景に白く輝くオペラハウスを思い出しませんか?

ヨットの帆ような、貝殻のような、波のような曲線を使った構造が美しく、何度見ても飽きない素敵な建築物です。

シドニーハーバーが世界三大美港の一つと言われるのもオペラハウス有ってならではのものでしょう。

しかも世界遺産!シドニーを観光するなら、これは外せません!

でも、インスタ映え、写真映えするような素敵な撮影スポットを観光中に見つけられるか心配な方もいらっしゃるかと思います。

シドニー在住の私がお気に入りの、少し視点を変えた撮影スポットを含め6ヶ所を選んでみました。

携帯でもコンデジでも一眼レフでも、オペラハウスの魅力をふんだんに引き出せて写真映えするスポットと、ちょっとしたコツをお伝えします。

あ、オーストラリアの日差しは日本の何倍も強いと言われています。

男女問わず、日焼け止め、帽子、サングラスがあると良いですよ。

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「まとめ」に、もう一箇所絶対おすすめの穴場撮影スポットを追加しました!

 

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シドニー観光必見スポット、オペラハウスを間近に撮ってみよう

近くと遠くで違う表情を見せる、シェブロン模様で組まれた2色のタイル。
Chevron pattern external wall tiles make different aspect between front and back shells.
Photo by Yori Hirokawa (f11.0 1/80 ISO100)

 

オペラハウスは何色??

上の写真を見て、何か気が付きました?

オペラハウス、実は「白くない」のです。

白とクリーム色タイルの組み合わせです。

「え、、そうなの?」

がっかりした方、

でもこれには素晴らしい理由があるのです。

それは、船の操縦士への配慮。

ここは船がたくさん行き交うハーバーです。

オーストラリアの日差しは非常に強い。

白タイルだけだと反射光が強すぎる。

眩しさが操縦に支障をきたすことが無いよう、その回避策としてマットなクリーム色のタイルを組み合わせ、反射光を弱めているのだそうです。

乗客の安全のためでもありますね。

オペラハウスがどんどん愛おしくなるでしょう。

愛おしく思う、愛でる、好きだ~っていう心。

これ、写真を撮る時に何よりも一番大切な事だと師匠に教わりました。

 

世界遺産の外壁に触れてみよう

オペラハウスの外壁に使われているスウェーデン製タイル。
Chevron pattern Swedish external wall tiles of Opera House.
Photo by Yori Hirokawa (f11.0 1/80 ISO100)

 

オペラハウスのそばに行き、白とクリーム色のタイルの幾何学模様を見てみましょう。

これは行った人にしかわからないトリビアです!

シェブロン模様(ジグザク、山形模様)で組まれたタイルは、100万枚以上。

スウェーデン製のそれは「セルフクリーニング機能」を持っている為、基本、掃除は不要だそうです。

せっかくだからその世界遺産のタイル、触ってみましょ、撮ってみましょ。

ちなみに、2000年に行われたシドニーオリンピック開催の時はお掃除したそうです。

撮影ヒント

*この美しい幾何学模様タイル部分だけを全面に撮っただけでも、アート感あふれる写真が撮れます。

*直線で構成されたタイルと、曲線で構成された建物のアウトラインを一緒に狙えば、オペラハウスだと見せつつタイルアートな写真が撮れます。

*携帯のカメラでもバッチリ撮れます!

*レンズは広角(ズームなら広角側)を使い、思いっきりタイルに寄って撮ると更に迫力が出てきます。

交通・アクセスとしては、サーキュラーキー (Circular Quay) 駅が最寄りの駅です。

電車、バス、フェリーの公共交通機関があり、アクセスも簡単です。

駅から湾に向かい右手に見えるのがオペラハウス。

そちらに向かってハーバー沿いを歩く事10分で到着です。

左手にはハーバーブリッジ (Harbour bridge) が間近に望めます。

駅周辺には、大道芸人やディジュリドゥ (didgeridoo) というオーストラリア先住民アボリジニたちに伝わる楽器の演奏者たちもいて、雰囲気を盛り上げています。

ディジュリドゥは世界最古の管楽器とも言われており、魂に直接響くような大地を感じる音色です。

もし遭遇したら是非耳を傾けてみてください。

 

オペラハウス内部の構造も面白い!

柱を持たない構造に強度を与え支えるリブ。
Internal beams reinforces structure for no column building.
Photo by Yori Hirokawa

 

オペラハウスは、なんと柱を持たない構造なんです!

建物を支えているのは天井とリブ。

そのリブがむき出しのせいか、鯨の体内に居るような気がしたのは私だけかな。

ピノキオの大冒険的空間の建築芸術に酔いしれます。

様々な素材、色、曲線や直線で構成されている内部は一見の価値有り。

演目を見なくても、入り口付近のロビーなら無料でオペラハウスの中を見学することができます。

有料にはなりますが、「日本語」でのオペラハウス内の見学ツアーもあります。

見どころ、歴史、建築方法も詳しく紹介してくれますので、建築好きな人に限らず、皆さんに絶対オススメ。「なるほどぉ」の連続ですよ!

ビデオは撮影できませんが、写真は撮ることができます!

できない場所もあるので、ガイドさんに従ってください。

フリーアクセスではないので、階段の上り下りが結構あります。

歩きやすい靴がいいですね。

運が良ければ、調律作業中のグランドオルガンの音色もこっそり聞かせてくれます。

機械式パイプオルガンとしては世界最大を誇るオルガン、これは圧巻です。

一番奥には、斜めに張り出したガラス張りの広い空間があり、演目の前や休憩時間には、スパークリングワインなどを飲みながら過ごすことができます。

この窓ガラスが斜めなのは、写真に反射が写り込まないようにする為。

なるほど、この空間から左手に見えるハーバーブリッジも綺麗に撮ることができます。

ちなみに世界的に有名になった、シドニーの大晦日カウントダウン花火大会は、ハーバーブリッジをメインに10ケ所以上で打ち上げられます。

大晦日にここでコンサートを満喫した後、花火を見ながら一年を締めくくる、なんてセレブなこと1回くらいしてみたいなぁ。

対岸の正面に見える立派な建物は、オーストラリア総督官邸 (Admiralty House)です。

 

オペラハウス館内日本語見学ツアー

  • 日本語 館内見学ツアー詳細(2019、4月現在)
  • 営業日:毎日(12月25日、イースターフライデーを除く)
  • 時間:午前10時、11時、12時、午後1時半、2時半、3時半、4時半
  • 所要時間:およそ30分
  • チケット:一人29ドル
  • チケット購入場所:オペラハウス内のツアーデスクやボックスオフィス、またはオンラインで購入可能。

*オンライン購入の場合10%ディスカウントされるようです。

>>オペラハウス館内日本語見学ツアー公式HPはこちら

 

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写真映えするシドニーオペラハウスの全景を、印象的に撮ってみよう

夕刻のミセスマッコーリーズポイントから。
Mrs Macquarie’s point
Photo by Yori Hirokawa (f6.3. 1/640 1S0100)

 

オペラハウスとハーバーブリッジのコラボが素敵。ミセスマッコーリーズポイントからのうっとりな景色

ガイドブックなどで誰でも一度は目にしたことのあるであろうあの写真、オペラハウスとハーバーブリッジのコラボレーションを撮影できるポイントが、ミセスマッコーリーズポイント (Mrs Macquarie’s Point)です。

オペラハウスからお散歩しながらその撮影ポイントに行くことができます。

お天気の日にはお勧めです。

行き方としては、オペラハウスから徒歩16分ほどで行くことができます。

館内を出て、左側に位置するのがロイヤル·ボタニック·ガーデン (The Royal Botanic Garden Sydney) 王立植物園です。

植物園に入り、海沿いを歩いて20分ほどで到着です。

時期により、野外オペラの特設会場に行く手を阻まれることもありますが、その会場にぶつかったら右に向かえば、ミセスマッコーリーズポイントに続く道に出られます。

案内標識も設置されているので、迷うことはないでしょう。

ちなみにニューサウスウェールズ州立美術館 (Art Gallery of New South Wales) からでも、徒歩12分ほどで行くことが出来ます。

ロイヤル·ボタニック·ガーデンについては、別の機会にご紹介しますね。

 

ミセスマッコーリーズポイントまではずっと写真映え

まず、オペラハウスを出て左方向に向かい始めたら、ちょっと後ろを振り返ってみてください。

オペラハウスとハーバーブリッジのコラボレーションがドーンと目に飛び込んできます。

かっこいい!下から舐めるように見上げる感じで撮ると迫力満点です。

植物園添いを歩くので、緑が多く、濃い青い空も加わり、オペラハウスが更に魅力的に輝きます。

水辺を挟んで、シドニーの摩天楼がそびえ立つ姿も楽しめます。

このミセスマッコーリーズポイントにあるチェアは、1810年から1821年までニューサウスウェールズ州総督を務めた、ラクラン·マッコーリー (Major-General Lachlan Macquarie) の妻エリザベスのために、受刑者の手作業により作られた石造りの椅子です。

オーストラリアは、イギリスの流刑植民地でした。

イギリス陸軍の将校であったラクラン·マッコーリーは、シドニーで起こっていた混乱を治めるためイギリス本国から派遣され、総督に就任。事態を収めました。

イギリスから見れば地球の裏側、ダウンアンダーと呼ばれたオーストラリアに、夫とともに移り住んだエリザベス夫人は頻繁にこの岬に訪れ、イギリスからこのハーバーに到着する船を眺めていたそうです。

故郷に思いを馳せていたのでしょうか。

その夫人のために作られた椅子には、今でも多くの人が訪れて、憩いの場となっています。

そういえば、その頃のミセスマッコーリーズポイントには、オペラハウスもハーバーブリッジも無かったんですね。椅子に座りながら、当時の景色を思い描くのも楽しい時間でしょう。

撮影ヒント

*朝なら、朝日を受けたオペラハウスが撮れます。斜めから入る陽射しでより立体的に表現できます。

*晴れた昼間なら、強い陽射しでオペラハウスが白く輝いて見えます。青空の日を選びたいですね。

*夕方は、オペラハウスの後ろ側に太陽が沈むので、夕焼けに浮かぶシルエットのオペラハウスが撮影できます。

 

サーキュラーキー駅上の穴場撮影スポットから撮ってみよう

サーキュラーキー駅の上に位置する展望台からの全景。From Cahill Express Way look out. Just above Circular Quay station.Photo by Yori Hirokawa (F4.0 1.0. ISO3200)サーキュラーキー駅の上に位置する展望台からの全景
From Cahill Express Way look out. Just above Circular Quay station.

 

サーキュラーキー駅を海側に降り、右側に進み切ったところにガラス張りのエレベーターがあります。

それに乗ると、駅の上に出ることができます。

ケーヒル·エクスプレスウェイ(Cahill Expressway)の歩道です。

歩道といっても展望台としての役目もしている場所なので、屋根付きベンチもあり便利。突然の雨でも大丈夫です。

そこは地元フォトグラファーの隠れ人気スポットになっています。

人も少ないので撮影しやすい場所です。

撮影ヒント

ここの良いところは、地上からとは少し違うアングルで、オペラハウスとハーバーブリッジを一緒に撮ることができることです。

時々停泊している豪華客船も、この位置からなら邪魔にならないどころか、シドニーを表現する良いオブジェクトになってくれます。

広角レンズを使用すると、どちらの被写体もカバーすることができ、広がりある写真になります。

 

ハーバーブリッジの上からオペラハウスを撮ってみよう

満月の強い光がオペラハウスのシルエットを水面に映した。
Full moon created Opera House silhouette surface of the water.
Photo by Yori Hirokawa )f4.0. 1.0. ISO800)

 

ハーバーブリッジは、徒歩でも渡ることができるのです!もちろん無料!

そこから見るハーバーは、街の摩天楼、海に浮かぶオペラハウス、行き交うフェリー、これぞザ·シドニーという絶景です。

アクセスとしては、ハーバーブリッジに上がるには、ロックス (Rocks) にある Cumberland street の「Bridge Stairs」を目指してください。

Google mapで “Bridge Stairs”と検索すると出てきます。

サーキュラーキーから徒歩10分程で行かれます。

湾に向かい、左斜め前の地域がロックスです。

橋の対岸から上がるなら、ミルソンズポイント (Milson’s Point) 駅が最寄りになります。

改札(1つだけ)を出たら左に進み、20メートルほどで構内から出られるのでそこを右に進むとすぐに橋に登る階段があります。

ちなみにハーバーブリッジは全長1500メートルあります。

あまり歩かず、オペラハウスを見たいのなら、ロックスから上がればすぐです。

撮影ヒント

*橋上なので、実はいつでも小さな振動があります。大型車や電車が通ると振動が大きくなります。それを避けながら、昼間ならシャッター速度を速めに設定するとブレが抑えられます。

*夜なら、逆に数分間の長いシャッタースピードで、オペラハウスとフェリーの光跡を一緒に撮ると面白いです。

コンテストの結果待ちの為、類似写真もこのブログに掲載できないでいますが、NDフィルターを使って3〜5分の長時間露光で撮ると、振動のブレは意外とごまかされ、光跡がしっかり入り楽しいです。(設定例: f11, 240sec, ISO400, ND)。三脚を忘れずに!

*柵と手すりの間の隙間からの撮影になるのでちょっと撮りにくいかもしれません。

 

ハーバーブリッジの頂上まで登るスリリングなアクティビティとは?

ちなみにブリッジクライム(Bridge Climb) という、本気でハーバーブリッジを登ってしまうという、恐ろしくスリリングなアクティビティがあります。

ブリッジの頂上から眼下に広がるシドニーシティを見渡せます。

時間帯(朝日、昼間、夕日、夜景)、平日·週末、どの高さまで登るのかでも料金が違うので、ウェブサイトでチェックしてみてください。

景色も素晴らしいでしょうが、お値段も素晴らしいようです。

私は未経験。どなたか感想をお聞かせください!

>>ブリッジクライム公式HPはこちら

日本の旅行代理店からでもオプショナルツアーとして申し込めます。

 

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橋とコラボで写真映え!対岸のミルソンズ ポイントからオペラハウスを撮ってみよう

ハーバーブリッジ オペラハウス Opera house Harbour Bridgeミルソンズポイントからのハーバーブリッジとオペラハウスの夜景Night view of Harbour Bridge and Opera House from Milsons Point.Photo by Yori Hirokawa (f11. 8″. ISO100)

 

対岸からのオペラハウスも違う表情を見せてくれて面白いですよ。

シティからハーバーブリッジを渡りきった地域のキリビリからは、ブリッジとオペラハウスを一緒に撮影できる人気スポットがあります。

アクセスとしては、電車ならミルソンズポイント駅 (Milsons Point) が最寄りです。

頭上の線路に添いながら湾の方に進めば、その撮影ポイントに到着です。

サーキュラーキーからも、フェリーが出ています。

ミルソンズポイントというワーフ(船着場)で降りてください。

そこが撮影ポイントです。

撮影ヒント

迫力あるハーバーブリッジをメインに、遠目にさり気なくオペラハウスを置く、という構図も一案です。

夜だと光に溢れる街を望めるので、夜景撮影にも挑戦してみてください。

f値(絞り値)を大きめにすると、ブリッジの電灯がキラキラ、ピキーンと星のように写りかっこいいです。三脚は忘れずに。

昼間なら、月に2回、ミルソンズポイントでキリビリマーケットが開催されています。

駅を出てすぐの場所です。

毎月第2日曜日は、アート·デザイン·ファッションがテーマのマーケット。

毎月第4土曜日はジェネラルマーケットは、ファッション小物や古着、野菜や果物のお店も出ていて賑やかです。

どちらも開催時間は8:30am 3:00pm。

日本のお土産を調達するのにもいいですね。

食べ物の屋台も出ています。

>>キリビリマーケット公式HPはこちら

 

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まとめ

VIVID SYDNEY開催中のオペラハウス。パークハイアットシドニー前から撮影。
Lit up Opera House for VIVID SYDNEY event, captured from Park Hyatt Sydney.

 

王道プラス少し視点を変えた撮影スポット、いかがでしたか?

今回は、シドニーが誇る世界遺産オペラハウスがインスタ映え、写真映えする撮影スポットを6ヶ所紹介しました。

追記:もう一箇所、絶対おすすめ穴場スポットを「フォトラベる今月の一枚・6月」に追加しました。

  • オペラハウス外壁の幾何学模様タイル
  • オペラハウス館内の構造
  • ミセスマッコーリーズポイント
  • サーキュラーキー駅上の展望台から
  • ハーバーブリッジの上から
  • 対岸のミルソンズポイントから

フォトジェニックなオペラハウス、いろんな角度から楽しんでみてくださいね!

シドニー観光の素敵な思い出がたくさん撮れますように!

ご訪問ありがとうございました。

フォトラベるラウンジ