オーストラリア

ダボ|オーストラリア観光|動物園に泊まったり天文台やワイナリーを満喫できるレトロな街|おすすめスポット7選

ダボ オーストラリア 観光スポット

旅と写真をこよなく愛するフォトラベラーYoriです。

今回は、オーストラリア・シドニーから北西へ400kmに位置するレトロな街ダボ(Dubbo) の観光スポット7ヶ所をご紹介します。

ここを訪れたら外せないのが、サファリパーク「タロンガ・ウエスタンプレインズ動物園 Taronga Western Plains Zoo」。

サバンナ体験ができる園内宿泊施設も有名です。

また、星に手が届くほど澄んだ夜空のダボには天文台もあり、大人から子供まで一緒に楽しめるおすすめスポットです。

天体望遠鏡を通して見える星雲の写真も撮らせてもらえるんですよ!

ワイナリーでは無料でテイスティングもできるので、お土産探しにもいいですね。

オーストラリアの古き良き時代のレトロな雰囲気が残る小さな街ですが、動物園・天文台・ワイナリー始め、旧刑務所跡、日本庭園など色々な観光スポットが揃っています。

1泊でも楽しめますが、せっかくなので2泊3日位は欲しいところです。

 

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オーストラリアのダボってどんな所なの?

Dubbo。

これは先住民アボリジニの言葉で「赤い大地、赤い土」を意味すると言われています。

有名なエアーズロックからも想像できるように、オーストラリアの内陸部の土は赤い色をしているのですが、確かにダボあたりから急に緑が少なくなり、赤い大地が内陸に向かって始まっています。

赤い色は、土壌に多く含まれる酸化鉄によるものです。

最初にダボにイギリス人が入植したのは1818年のことでしたが、先住民アボリジニがこの地域に住み始めたのはなんと4万年前!

ダボには、彼らが定住していた形跡が残っているそうです。

時間の厚みの桁が違う!

source: wikipedia

1840年頃からヨーロッパからの入植者が増え、裁判所、警察、刑務所、銀行が建てられました。

ゴールドラッシュも後押しをし人口は安定して増え続け、1925年には鉄道が開通。

正式に市政が始まったのは意外と最近で、1966年の事。

現在では、小麦と羊毛の生産、そしてタロンガ・ウエスタンプレインズ動物園で知られる町となりました。

そして1989年に、日本の岐阜県美濃加茂市と姉妹都市連携が結ばれ、中高生たちの相互留学などを通して交流が続いているそうです。

 

2019年には、姉妹都市30周年記念を記念して、ダボ市に「美濃加茂通り Minokamo way」が開通しました。

ダボ市代表団、美濃加茂市代表団、在シドニー日本国総領事が一同に会し開通式典が行われたそうです。

Minakamo waySource: Dubbo regional council

出典:Dobbo regional council official site,  在シドニー総領事通信

 

ダボへの行き方

シドニーから北西400km、車でおよそ5時間ほどの位置にあります。

途中、オーストラリアNSW州三大ワイナリーの1つでもあるマッジー (Mudgee) やオレンジ(Orange)を通過するので、休憩を兼ねて立ち寄るのもおすすめです。

道路脇で卵や蜂蜜を売っているファームもあったりするので、翌朝の朝食用に買っておくのも楽しいですよ。

*時間に余裕の無い方は、シドニーから飛行機で1時間です。

*シドニー・セントラル駅から毎日電車も出ています。

 

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オーストラリアのレトロな街ダボの見所は?おすすめ観光スポット7選

開拓時代の名残を残すダボを満喫するのにおすすめの観光スポットをリストアップしました。

こちらは、ダボの公式観光ガイド(英語)。

 

おすすめ観光スポット7ヶ所

クリックすると、詳細に飛びます。

  1. タロンガ・ウエスタンプレインズ動物園 Taronga Western Plains Zoo
  2. ダボ天文台 Dubbo Observatory
  3. レッド・アース・エステート・ワイナリー Red Earth Estate
  4. 旧刑務所跡 Old Dubbo Gaol
  5. ヘリテージウォーク Heritage walk
  6. ロイヤルフライングドクタービジターセンター Flying Doctor Visitor Experience
  7. 逍遥園(ボタニックガーデン内)Shoyoen (Dubbo Regional Botanic Garden)

 

1. タロンガ・ウエスタンプレインズ動物園

ダボと言えばタロンガ・ウエスタンプレインズ動物園!

ここは、シドニーで有名なタロンガ・ズーが経営する動物園です。

一周6km、300ヘクタール以上の敷地には350種、4,000頭以上の動物たちがのびのびと暮らしています。

動物たちは檻に入れられていません。

オープンな飼育場に自然の地形を維持したまま、溝や堀、電気柵などで人とのエリアと分離しています。

Cheetah チーターごろにゃん。チーターはやっぱりBig catだ!

サファリパークのように車だけでなく、自転車、カート、徒歩で廻ることができます。

ほぼ平坦な地形なので、自転車でも無理なく移動できるのが嬉しいです。

動物だけでなく、人間の自由度も高くて楽しい!

動物園はアフリカ、アジア、北アメリカ、ユーラシア、オーストラリアの5大陸に分かれていました。

夏場はかなり高温になるダボ。園内には日陰になる場所が多くないので、帽子、日焼け止めはお忘れなく!

 

自転車置き場 Giraffe キリンの親子 ゾウの喧嘩
ミーアキャット宇宙と交信中?のミーアキャット

 

動物園内に泊まる!
Zoofari websiteSource: Taronga Western Plains Zoo, Dubbo, booking site

 

この動物園のもう1つの目玉は「ズーファリロッジ Zoofari Lodge」。

オーストラリアに居ながら、アフリカのサバンナ体験ができる宿泊施設です。

施設の目の前のエリアにはキリン、シマウマ、カモシカやサイが飼育されており、まるでアフリカのサバンナに滞在しているようです。

サンセットやサンライズの動物たちの様子に自分の部屋で出会えるなんて、贅沢ですね〜!

動物好きにはたまりません!

次回はここに泊まりたい。

 

Savannah CabinSource: Taronga Western Plains Zoo, Dubbo, booking site

動物園内には、サバンナキャビンという自炊ができる宿泊施設もあります。

 

ビラボンキャンプSource: Taronga Western Plains Zoo, Dubbo, booking site

また、ビラボンキャンプというテントに泊まるスタイルのアコモデーションもあります。

ブッシュキャンプも楽しそうですよ!

 

 

<インフォメーション>

営業時間 9am~4pm. スクールホリデー期間中は8:30amから営業
動物園チケット オンラインブッキングは10%割引、4歳未満は無料
住所 Obley Rd, Dubbo NSW 2830
電話 (02) 9969 2777
メール tz@zoo.nsw.gov.au

 

チケットは2日間連続して使うことができます!

 

2. ダボ天文台 Dubbo Observatory

ダボ 天文台 ドーム

NSW州は内陸へ向かうほど、夜の漆黒が深くなり、光害の少ないダボでは、それはそれは美しい星空、天の川を拝むことができます。

Dubbo 天文台全景 ダボ天文台 天体望遠鏡

ダボ天文台では、リアル星空を使ってプラネタリウムのように説明をしてくれたり、様々な天体望遠鏡で惑星や星雲を見せてくれます。

 

ダボ天文台 ドーム内

土星はあの輪っかもくっきりはっきり見えて、イラストを見ているような錯覚に陥りました。

レンズに土星シールが貼ってあるんじゃない?って言うくらい、不思議な感じ。

 

星空を見ることが目的の1つなら、満月の夜とその前後は避けてくださいね!!月が明るすぎて、星の光が消されてしまいます。今回は満月だったため、一等星は見えたものの、天の川はほとんど見えませんでした。残念!
ダボ天文台 星雲

一眼レフをお持ちでしたら、天文台の天体望遠鏡にセットして、星雲の写真を撮らせてもらえます。

この日は、満月の光が強すぎて、うっすらとしか映りませんでした。

 

干潟星雲 M8 Lagoon Nebula干潟星雲 M8 Lagoon Nebula

こちらの星雲写真は、こちらはダボにほど近いマッジー天文台で撮らせて頂いた星雲です。

ぜひこのマッジーの記事の星空をご覧ください。

天の川がものスゴかった!!!

月の無い夜だとこうも違うのです!

 

見学にはチケットの事前購入が必要です。

<インフォメーション>

営業時間 20:00〜(日・月定休)
チケット 事前購入が必要です。こちらから
住所 17L Camp Rd, Dubbo NSW 2830
電話 0488 425 940
ウェブサイト http://www.dubboobservatory.com

 

3. レッド・アース・エステートワイナリー Red Earth Estate

オーガニックワイナリー RedEarthEstate

レッド・アース・エステートは動物園から車で10分ほどの所にあるワイナリーです。

リースリング、ヴェルデーリョ、フロンティニャック、シラーズ、カベルネソーヴィニヨン、グルナッシュなどを無料でテイスティングさせてもらえます。

red earth estate

私たちが行った時は閉まっていたのですが、美味しいダンプリングのレストランが併設されています。

なかなか評判が良いので食べてみたかったのですが、残念でした。

 

<インフォメーション>

営業時間 10am〜5pm(火〜木)
住所 18L Camp Rd, Dubbo, New South Wales 2830
電話 (02) 6885 6676
メール wenbo_quan@hotmail.com

 

4. 旧刑務所跡 Old Dubbo Gaol

この刑務所はヨーロッパからの入植が始まって間もない1847年に開設され、ダボが正式に市政制定された1966年に閉鎖されました。

その古い建物を、歴史協会と修復委員会により観光名所として再開されたのが”The Old Dubbo Gaol”です。

NSW州の文化遺産に登録されています。

囚人生活を再現しており、絞首台などのコレクション、ガイド付きツアー、19世紀の囚人に扮した演劇で刑務所を紹介したり、この町の歴史を刑務所を通して知ることのできる人気観光スポットです。

グループで予約をすれば、夜の刑務所を見学できるそうですよ。

19世紀の囚人の生活にトリップしたら壁の中に潜んでいるスピリットとコミュニケーションを取れるかも。 こわっ^^

 

<インフォメーション>

営業時間 12pm - 7pm(月〜金)、9am - 4pm(土日、祝日)
チケット チケット購入サイト
住所 90 Macquarie Street, Dubbo, NSW 2830
電話 (02) 6801 4460
ウェブサイト(英語) http://www.olddubbogaol.com.au

 

5. ヘリテージウォーク

ダボには、1800年代に建てられた歴史的建造物が今でも多く残されているので、ノスタルジックな気分に浸りながら散策するのはいかがですか?

特にマッコーリーストリートでは多くの歴史的建造物に出会うことができます。

  • 旧刑務所 (1847)
  • マイルストーンホテル(1882)
  • ナショナルオーストラリア銀行(1907)

 

<インフォメーション>

マッコーリーストリートにあるインフォメーションセンター (Dubbo Visitors Information Centre) には、歴史的建造物マップも用意されています。

お土産も販売されており、トイレやWifiも無料で利用できます。

営業時間 9.00am − 5.00pm クリスマス以外毎日営業
住所 Dubbo NSW 2830
(Macquarie Street と Newell Highwayが交差した所)
ウェブサイト https://dubbo.com.au/visit/contact-our-visitor-information-centres

 

6. ロイヤルフライングドクター ビジターセンター

日本の国土の20倍の大きさのある広大なオーストラリア。

人口の85%が海岸線から50km以内の地域に住んでいますが、15%の人々がアウトバックと呼ばれる砂漠と低木のブッシュが広がる地帯に住んでいます。

小型飛行機を使い、アウトバックの医療の充実していない地域に住む人々の為の緊急医療サービスや、健康管理、巡回診療を無料で行っているのがロイヤルフライングドクターサービスと言う非営利団体です。

この基地の1つがダボに置かれています。

ここでは、ロイヤルフライングドクターたちの活動のドキュメンタリーが上映され、基地の一部を見せてもらえたり、フライトシュミレーターを試すこともできます。

<インフォメーション>

営業時間 9am - 5pm(月〜金)
9am - 4pm(土曜)
9am - 3pm(日曜)
9am - 3pm(祝日)元旦、アンザックデー、グッドフライデー、クリスマスは休み
チケット チケット購入はこちらから。
住所 21 Judy Jakins Drive, Dubbo, NSW, 2830.
電話 1800 847487
ウェブサイト https://dubbo.experience.flyingdoctor.org.au

 

7. 逍遥園(ボタニックガーデン内)

NSW州には、4つの日本庭園があり、逍遥園はそのうちの1つです。(カウラ日本庭園・文化センター、キャンベルタウン・アートセンター日本庭園、ゴスフォード・江戸川記念庭園)。

1989年にダボ市と姉妹都市連携が結ばれた岐阜県美濃加茂市の贈呈で、2002年にボタニックガーデン内に日本庭園が建設されました。

在シドニー日本国総領事館の資料に寄ると、この庭園は、当時の加茂農林高校の生徒の設計で行われ、伝統の枯山水様式(大自然の景観を水を用いずに砂、石、苔で山水の趣きを表現する様式)で造られました。

庭園の名前は、美濃加茂市出身の小説家・坪内逍遥にちなんだもの。

起工式は日本人神主により執り行われ、桜の木を植えるところから建設がスタートしたそうです。

桜は日本人にとって特別な花木ですよね。

特に海外では思いが深まります。

出典:日本国総領事館在シドニー日本総領事通信

<インフォメーション>

営業時間 9.00am - 4.00pm(月〜金)
9.30am - 4.30pm(土日)元旦、アンザックデー、グッドフライデー、クリスマスは休み
電話 02 6801 4000
ウェブサイト https://dubbo.com.au/visit/dubbo-region-directory/dubbo-regional-botanic-garden

 

お得なチケット

ダボ アドベンチャーパス

もし以下の場所全てに行かれる場合は、最高20%割引になるお得なチケットもありますので、ご検討ください。

ダボ グレートビッグアドベンチャーパス Dubbo Region Great Big Adventure Pass

  1. タロンガ・ウエスタンプレインズ動物園
  2. 旧刑務所跡
  3. ロイヤルフライングドクター ビジターセンター
  4. ウエリントン洞窟

チケット購入はこちらから

 

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まとめ

オーストラリアのダボ(Dubbo)観光スポットを7ヶ所ご紹介しました。

古き良き時代が残るレトロな街ですが、サファリパークな動物園は、のびのび楽しめるだけでなく宿泊もできたり、天文台では星雲を見ながら宇宙に思いを馳せたり、地元ワインを堪能したり、思ったより盛りだくさんで楽しい所でした。

ダボ旧刑務所後や歴史的建造物を見ていると、オーストラリアは歴史の浅い国ですが、その分、当時の入植者たちの息遣いが感じられるほど歴史が身近に感じられます。

田舎町は人々が素朴で優しい。

日常からちょっと離れたい人たちも優しく迎えてくれるダボの旅でした。

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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